木造バルコニー補修

自宅の2階には広さ4畳ほどの木製のバルコニーがあるのですが、何年か前に「空が直接見えるほうが気持ちいい!」ということで、透明の波板の屋根を取り外しました。家の周囲が隣家が建て込んでいる土地環境の中でも、空や月が見えたり、陽の光も直接当たり、という場所があることはとても気持ちいいものです。ただ、どうしても雨に当たる部分は、木の場合は傷んできます。今回もさすがに床板が抜けそうになったので(抜けると地面まで落下してしまう!)補修をすることにしました。全部交換できればいいのですが、雨に濡れて傷んだ部分だけの補修をすれば、まだまだ長持ちしそうです。手間も材料もゴミも少なく済みます。

床板を支える部材(大引)も傷んでいましたが、取り外すのは
大工事になるので、既存の大引の間に新規の木材を入れることにしました。
軒先の雨に濡れたところ(写真左側)
の損傷が激しいのでこの部分だけ床板を交換。
新しい床板を木材保護塗料で塗り、仮置き。新しい材はやはり気持ちいいです!



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