room in room

仕事の合間を縫って、室内を自力施工で改造している。今回は14畳ほどの事務所スペースに3畳の個室(寝室)スペースを作ってみた。

天井高が2.4mで特別高い天井ではないのだが、素人がまともに間仕切り壁を作るには材料、施工方法ともややハードルが高い。単純にカーテンで仕切ることも考えたが、やはり壁で区画はしたい。

元からこの部屋は冬場は特に床が冷たいので、床の高さを30㎝ほど上げたい、と考えていた。そこで寝室仕様にもすることから、小上がりとして2畳分ほどのベッドを組み立て、そこに壁を取付けることにした。広めの部屋の中にさらに小部屋を据える感じ。天井の照明の位置関係から壁の高さは1.8mで、天井まで達しないようにした。これで、照明、エアコンの風は現状のままで使える。材料もホームセンターで自力で易く購入、搬入ができる。

出来上がりは細かい施工の粗さは目をつぶるとして、仕切ったことによってオープンな事務所スペースと閉じられた寝室スペースが生まれ、過ごしやすくなった。材料費は2~3万、工期は全部で3日ほど、後、少々の筋肉痛のオプション付き。

2畳分の小上がり(ベッドにもなる)を作る
ベッドに壁を付け、、間仕切りに
閉じすぎず、開きすぎず。
小扉付き。
事務所スペースから。天井は抜けてます。

村上春樹ライブラリー

村上春樹ライブラリーに行ってきました。このライブラリーは村上さんから寄贈された作品原稿や所蔵資料などが、保管、展示されています。展示された本を館内でよむことができるギャラリースペースや、音楽を楽しむオーディオルームなどがあります。学生さんが運営するカフェもあり、カフェには村上さんが小説家になる前に経営していたジャズ喫茶に置かれていたグランドピアノも展示されています。

エントランスホールから正面に進むと、吹き抜けになっている階段スペースがあります。下階に行く階段の両壁が本棚になっていて、そこには村上さんの著作とそれに関連した本が並んでいます。文学、音楽、写真、美術などの本があるので、階段を下りながら背表紙を眺めるだけでも楽しめます。階段の幅半分は座ることができる高さで作られているので、本を手に取って階段に座って本を読むこともできます。

本の数はあまり本棚に詰め込みすぎず、置いてある高さも人の背の高さ位までなので、取りやすい。本棚に圧倒されることがなく、疲れません。吹き抜けの高さは開放感がありながら、本と人との関係は優しく考えられています。

設計は建築家の隈研吾さん。ライブラリは村上さんの母校である早稲田大学キャンパス内にある4号棟を改修設計されています。建物のデザインでまず目を引くのが、正面玄関にあるトンネル状のオブジェです。木材を細長くスライスしてトンネル状にしています。来館者はこのトンネルをくぐり抜けてライブラリーに入ります。

エントランスのトンネル スライスした木材をぐにゃりと。

トンネルが校舎の壁沿いにずーっと伸びてカフェの庇となっています。

建物のデザインは真四角な建物に、真四角な窓が整然と並んでいます。この無表情さ、村上作品の風景を想起させる。。。と思ったのは村上ファンとして思い入れが過ぎるでしょうか。

カフェ側から見た庇の空間です。グランドピアノがガラス越しに見えます。
ライブラリー本棚。村上さんの関連書籍も並んでいる。文学、美術、写真、映画、建築などなど。
腰掛て本を読んだり、ライブラリーのイベントでは客席になります。このかわいいオブジェのおかげで本に気をとられていても階段を踏み外すことはありません。無粋な注意書きを貼るより、効果あり。しかも楽しい。
トイレのサインです。なんか用もなく入りたくなるなー

イサムノグチ展

学生時代から大好きな彫刻家の一人、イサムノグチ展を観に行ってきました。上野の森、東京都美術館です。


上野の森






木造バルコニー補修

自宅の2階には広さ4畳ほどの木製のバルコニーがあるのですが、何年か前に「空が直接見えるほうが気持ちいい!」ということで、透明の波板の屋根を取り外しました。家の周囲が隣家が建て込んでいる土地環境の中でも、空や月が見えたり、陽の光も直接当たり、という場所があることはとても気持ちいいものです。ただ、どうしても雨に当たる部分は、木の場合は傷んできます。今回もさすがに床板が抜けそうになったので(抜けると地面まで落下してしまう!)補修をすることにしました。全部交換できればいいのですが、雨に濡れて傷んだ部分だけの補修をすれば、まだまだ長持ちしそうです。手間も材料もゴミも少なく済みます。

床板を支える部材(大引)も傷んでいましたが、取り外すのは大工事になるので、既存の大引の間に新規の木材を入れることにしました。
軒先の雨に濡れたところ(写真左側)
の損傷が激しいのでこの部分だけ床板を交換。
新しい床板を木材保護塗料で塗り、仮置き。新しい材はやはり気持ちいいです!



このような感じで完成です。
写真右側は補修した部分。左側の床は古いが傷んではいないので、今回交換はせず、後日塗装する予定。

仕事デスク製作

仕事で使う机を製作しました。PC、A3の図面、資料と、マウスやちょっとした小物を置けるスペースだけあればいいのです。売っているものだとなかなかジャストサイズが無いので作りました。写真は脚を取り付ているところ。机の高さも丁度いい高さにしました。

ちょっと揺れるので、脚に揺れ止めの材を取り付けているところ。

こんな感じで完成!

PCと図面、資料など置いてストレス無し。

こんな時間

庭に植えられていたユリを描いてみました。じーっと観察しつつ、時間も気にせず、鉛筆の線を描いちゃ消し、描いちゃ消し。こういう時間を忘れないようにしたいものです。

まだつぼみだったので、花が咲いたらまた描こう。

1F流し台の壁断熱

勝手口部分の内壁を断熱工事しました。写真左側の水色の板が断熱材のスタイロフォームです。少し前に購入していて余っていたので、冬場寒い勝手口回りの断熱に利用することに。

スタイロフォームの上に、これも昔買った石膏ボードがあり、保管に場所をとっていたので、壁下地材として利用。

そして、さらにさらに昔使っていた壁紙が余っていたので、仕上げに使いました。何10年か前のモノですが保存状態が良く、きれいだったのでOKです。

ということで壁の断熱リフォーム完成!

場所をとっていた余りの材料を使ったので、材料費はゼロ。ゴミとしても小さい端材しか出さなかったので、廃棄物もほぼゼロ。できるだけ使える材料は再利用して、ゴミは減らす。モノにあふれた社会ではできるだけ「(材料)買わない、(ゴミ、CO2)出さない」で「充分な暮らし」を目指します。何か気持ちいいです。

仕事場流し台修理

自宅の1階仕事場の流し台。絵の具やペンキなどでかなり汚れていました。また、シンク下の棚も傷んでいたので、修理することにしました。

まずはシンク下収納から。

断熱も兼ねて余っていたスタイロフォームを敷き込みました。立ち上がり部分はアルミシートを張りました。アルミシート張りは安価で両面テープで貼るだけなので簡単です。貼るだけでだいぶ断熱効果は結構あります。

底板、棚板も余っていた板で間に合いました。これでシンク下に物が置けるなぁ。

合板が余っていたので簡単な引き違い戸を作ることにしました。

カンタン引き違い戸、完成!表面の仕上げはペンキ塗装か、水回りなのでビニルシートを貼るのもいいですね。ゆっくり考えよう。

次はシンク。何十年来のペンキが付着。ただ、水性ペンキなので、「激おちくん」やワイヤーたわしで結構落ちる。地道にごしごし。ステンレスなので傷は付きません。

ぴっかぴかになりました!「ステンレスピカール」を使うともっとぴかぴかになるようですが、これで十分。今回は余った端材を使ったので材料費は0円。ゴミもほとんど出ませんでした。ちょっとした修理で流し台が蘇りました。まだまだ十分使えます。